老化の「相棒」?
最近「歯科」に「眼科」と立て続けに受診した。まぁ、たいしたことはないんだけどね。
「歯科」は1年程前に1本抜歯した。噛みしめると右上の歯が痛い、そのうち深刻になって歯科でレントゲンを撮ると、痛む歯の根っこが割れているという! 長年噛みしめた力が加わり割れたのだろうという。で、結局抜歯したのだ。
今回は逆サイドの左上の歯が虫歯か? だんだん穴が大きくなっている気がする。痛まないうちにと歯科に行ったのだが、結果は、過去に治療し充填した樹脂が古くなって取れてきた。で、同じ治療であっけなく終了。
もう一つは「眼科」 先日、突然目に異物が入ったような痛みで、なかなか取れない。見ると、瞼の一部に何か突起のようなものが! こりゃ何?!と、翌日眼科を受診。眼圧を取り、瞼の裏側まで調べる。が、件の突起は涙腺の涙が出る部分だという、なぁんだ。
医師によると異物は無く、瞼の裏側が若干炎症を起こしているが、緑内障の薬(3種類の目薬)でも充血するので問題無いだろうとのこと。あっさり解決。
しかし、「緑内障」って聞くと少々ドキッとするが、40代くらいから発症する人もいるらしい。原因は不明で、基本は目薬で眼圧を下げる治療だ。普段は症状が無いため気付き難いが、ほおっておくと突然失明するらしい。怖っ! 個人的見解だが、視力が0.1以下等極端に悪い人は注意を要する(気がする)。中年以上は眼圧測定必須ですよ。
さて、一連の受診や以前の抜歯、緑内障等を考えると長年使ってきた体があちこちくたびれてきた証拠だ。それ故、体の異常には早めの対処をすることにしている。
ところで、昨年来の腰痛は半年以上になるが完治はしていない。でも、長く歩くと出る腰のくたびれたような鈍痛も最近は感じない。日々、散歩やトレーニングベンチを使った「腹筋・背筋運動」等を続けているせいか次第に良くなってきた(と思う)、っていうか時間が解決?
まぁ、この「腰痛」と「緑内障」は“相棒”として一生付き合うしかないのかもしれない・・・